女性誌エディターたちに告ぐ!
本日のYahoo!!トップページの特集記事は女性のメイクアップに関してだったのですが、その中に思わず目を奪われました。
What?
整形メイク!?
いや別に「メイクでそんなに変わるなんて卑怯じゃないか!」ってファンタジーから抜け出せていない奴になりたいわけではないけれど、わざわざそちら側から堂々と宣言するのはちょっと違うのではないか、と。
一応記事にも目を通してみたのですが、別段従来のメイク術とやってることは変わらないように思えるし。
要はメイクする前よりも目元がパッチリするだとか、小顔に見せるだとかってだけですからね。
なのにわざわざ「整形」なんていう言葉をチョイスするのは、その刺激的な表現で多くの女性の関心を惹きたいからなんでしょう。
ま、昨今のトレンドである情報開示(ディスクロージャー)を試みたその精神はよし。
なわけあるか!
なんでもかんでも明け透けにしたらいいってもんちゃうでしょ。
僕は基本、綺麗になりたい魅力的でありたいと努力する女性は全面支持だし、もちろん綺麗なお姉さんは大好きです。
しかし湖面を優雅に漂う白鳥が実はその水面下で必死に脚をばたつかせているように、本当の優雅さはそのもがきを見せない恥じらいを備えた精神にこそ宿っているはずです。
センス溢れる女性誌の編集者の方々だからこそ、その基本精神を忘れずにお下品な表現は謹んで頂きたいものです。