子供達

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上京して以来、個人的な年中行事になっているサンシャインのプラネタリウム鑑賞。
ここのプラネタリウムは季節ごとにプログラムが変わるのですが今年の夏はまだ行っていなかったので、所用で近くに行ったこともあって本日行ってきました。
で、予想はしていたのですが案の定というべきか夏休み中で小さな子供がたくさん。(ちなみに見たのは13時の回と14時の回)
普段は平日の閑散としたときにしかいかないのでかなり居心地の悪さを感じながらも仕方なく。
早い話が静かに見れるかなぁというのが一番心配だったのです。
けれど部屋が暗くなって天井いっぱいに他の時間のプログラム紹介が映し出されると周りの子供達からヒソヒソと「うわぁ」とか「すごい」といった感嘆の声。
そして本編が始まるとみんなシンと静まりかえって紹介される星座の話や綺麗な星空に魅せられていたようでした。
その光景がなんか嬉しかったです。それに子供ってあなどっちゃいけないですね。
そういえばこの前も山手線で有楽町付近を通過した際に窓の外を黄色い新幹線が通り過ぎたので、僕が「何だアレ」と思っていると背後から小さな女の子が「あ、ドクターイエローだ!」と教えてくれたことがありました。
知ってますか?ドクターイエロー
ウィキによると。

ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両である。


その女の子はおそらく4,5歳だったのですが僕なんかよりもよっぽど物知りでね。心から素直に「すごいなぁ」と思いましたよ。
というわけで相変わらずギャアギャアうるさい子供には閉口していますが子供のすごさも感じるようになりました。