色々な問題
めざましテレビ「自転車交通の現実」
この映像はかなり興味深いです。
埋め込みが無効みたいなので画面をクリックしてYou Tubeに飛んで見て下さい。
まず一番の突っ込みどころは3分半くらいの箇所で指摘されている自転車の走行速度の危険性についてです。
スピードガンで歩道を走る自転車の速度を測っているのですが、平均速度が時速34kmって…。
一般人がそれもママチャリとかでそんな速さで走れるわけないって何で疑問に思わないのだろう。
製作側としては自転車の悪質性を強調したかったのでしょうが、これはあまりにも恣意的過ぎませんか?
けれど自転車に対しての不満は正直あります。
もちろん愛好者の方にはルールを守って走ってる方が多いとは思いますが、手軽に乗れるものだけに意識の低い人が多すぎるのも事実。
この映像の中でも言っていますが、自転車はあくまで軽車輌。
それなのに歩道をわがもの顔で走る人、偉そうに後ろからチリンチリン鳴らしてくる奴。
これが一番ムカツキます。なんでこちらが歩道を遠慮して歩かなければならないのか。
中には無理に追い越そうとしてハンドルをこちらにぶつけてくる奴とかもいてほんと迷惑。
一回なんて全然狭くもない道でぶつかってきたおっさんにあまりに腹が立ったので「いてえよ。おい、待てよ」と呼びかけたら謝るどころか速度を上げて逃げ出す始末。
これって人間としてどうなの?
あとは駅前の違法駐車の多さ。
それも「ここに自転車を止めないで下さい」と書いてある看板の前に平気で自転車を止める奴。ほんと気が知れません。
いや、自転車に乗る人の言い分も判りますよ。
駐輪場が少ないとか、行政側も対処しなければならないと思いますけどね。
エコに好いとか、健康的だとか自転車の利点も沢山あるだけに、この問題はしっかりと対策を打ってほしいものですね。