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The Hangover

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映画 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」 09年 米
監督:トッド・フィリップス
主演:ブラッドレイ・クーパー
   エド・ヘルムズ
   ザック・ガリフィアナキス


親友であるダグ(ジャスティン・バーサ )の結婚式を2日後に控え独身最後のバチェラー・パーティへ繰り出したフィル(ブラッドレイ・クーパー)とスチュ(エド・ヘルムズ)。さらに花嫁の弟であるアラン(ザック・ガリフィアナキス)を加えてラスベガスで派手に遊んだ4人だったが、あくる日にホテルの部屋で目覚めるとダグがいないことに気がつく。さらにトイレにはなぜかトラがいて押入れには見ず知らずの赤ちゃんがいる始末。とにかくダグを探そうとホテルを出て車に乗り込もうとするとやってきたのはなんとパトカー。まったく昨夜の記憶がない3人はわずかな手がかりを頼りにダグを探しにベガスの街を駆け巡る。果たして明日の結婚式までに新郎を探し出すことが出来るのか?



アメリカでは昨年の興行収入ランク堂々の6位。コメディに限ればぶっちぎりの1位という超話題作。しかしながら日本での公開は全く予定されていなかったこの作品。
公開を求めるファンの署名活動などのかいあって、と言いたいところですがゴールデングローブ賞のコメディ部門で作品賞を取ったことで一気に公開が決まりついにこの7月から全国ロードショーと相成りました。
有名な俳優が出ているか、超破格の予算が投入された大作、または泣ける映画しか公開されない現在の洋画環境の中でなにはともあれこうして公開されたことに感謝感謝。
実を言うと僕は昨年の秋にニューヨークへ向かう機内で既に鑑賞済み(それも往復で2回も)なのですが、この面白さを大きなスクリーンでも楽しみたいと思い3回目も行ってきました。
結論からいえば、3回目でも爆笑。
もう本当に見てる間中楽しくて楽しくて。エンドロールが流れているときもこのまま4回目に突入したいと本気で思っていました。
個人的にもっとも爆笑できるのは中盤あたりでスチュがダグに向けて哀愁溢れる歌を歌うところ。
なんの脈絡もなく突然始まる歌と、その完成度の高さに腹がよじれるくらい笑いました。
ほかにも面白い箇所はいくつもあるのですが、この映画のすごいところは物語としてちゃんと筋が通っているところ。
ひどい二日酔い(ハングオーバー)のせいで何も覚えていない3人が少しずつ真相に近づいていくその過程がちゃんと描かれていて、最後の答えが出る瞬間も伏線をきっちり回収している周到さ。
さらには大オチとしてしっかり記憶の飛んでしまっている間のことも見せてくれるサービス精神。
はっきり言って今年の劇場公開作としては間違いなくナンバー1かと思われます。
週末になにしようかと悩んでいる人は間違いないから見ておいで。
心のそこからオススメです!