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一福

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今では本屋に行くとさぬきうどんの店を紹介する本がたくさん出ている。
本だけに限らずネットで検索をかけてもさまざまな評が見受けられる。
大きく紹介される店はおよそ決まっていて、そのあたりにメディアによる違いはない。紹介の仕方はそれぞれだけれど。
そのような現状でうどん行脚を行っていると本当に面白いのは雑誌などで小さく載っていたりするお店を当たるときで、その店が良いうどんを出したりすると楽しさは何倍にもなる。
と、こんな前置きで本題に入ればおのずと展開は読めてしまうがそこは当ブログにとって問題ではないのでこのまま行く。
宮武という本日のハイライトを終えた我々だったが、さぬきの国の奥深さはむしろここから本領発揮なのだ。


「次の一福(いっぷく)は細麺が特徴です」
うどんマスターにそう言われて筆者がすぐに思い浮かべたのは昨年訪れたこんぴらうどんさん。この店も筆者が持っていたさぬきうどんのイメージを覆す細い割りにやたらとコシのあるうどんを食わせてくれたものだ。
「つーか君、ちゃんとこういう店もカバーしてんのね」
やはり信頼出来る男うどんマスターである。


一福



ひやかけ



見事な細麺具合。
こんぴらうどんの感想と重複するのだけれど、さぬきの細麺仕様はうどんの特製であるコシとそばのような喉越しのよさを同時に楽しめてこれはこれで面白みがある。
細麺が主流になってしまうのは違うと思うけれどアクセントとして一日に一件くらいの割合でスケジュールに組み込むのはありだと思う。
そしてこの店でうどんと同等に筆者を魅了したのは揚げ物群。
うどんのはしごに支障をきたすため基本的にトッピングはしないのだがここではあまりに揚げ物が美味そうだったので鶏唐をチョイス。


見たまんま。しっかりうまかった。
今度は一福の揚げ物全品制覇もいいかもしれない。
行くべし!