Fire House篇

文京区本郷といえば、言わずと知れた最高学府東京大学のある街です。
しかしそんな街にはもう一つ最高峰の冠を戴く場所がありました。
それが今回紹介するFire Houseさんです。

訪れたのがまさにお昼時ということでお店は人で一杯。
入り口にあったウェイティングシートに名前を書いてしばし待ちます。
店の前にも憎い演出が。

バーガチェアです。

そして思いのほか短い待ち時間を経て店内へ。
木の温もりが暖かい店内は差し込む光も手伝って本当に居心地抜群。
同行の斎藤先生も御満悦です。

メニューに並ぶバーガーの数も豊富で目移りしますが、今回はダブルチーズバーガーを選択。
お供はもちろん。

注がれたコーラの量、そしてそのコーラを包み込むカップの質感、ここに愛があるかどうかでバーガー屋の良し悪しが判るという持論を掲げる私ですが、ここのは最高。この時点でバーガーの素晴らしさはほぼ確定です。

そして待つこと数分、ついにやってきました。それではどうぞ、これが今回の至高のバーガーです。

いま見てもあの味が甦ってくるほど完璧なビジュアルです。
このバーガーはとにかく肉のジューシーさが凄い。それでいてしつこくなく口の中にはお肉の甘さが広がります。
バンズも風味が強くこれだけでも充分イケルくらい。
そしてトロトロに溶けたチーズがそこに絡まったときの瞬間といったら！もうこれ以上は言葉にしません。ぜひ実際に味わって見てください。

文句なくベスト。是非東大安田講堂を占拠しに行く前に食べて下さい。上手く行きます。

ヘレンともどもよろしくお願いしますー。（きよし師匠）