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数日前に目にした話題。
レオナルド・ダ・ヴィンチの新たな作品が発見された？
この続報をきょう見かけたのですが、すごいですね。

（ＣＮＮ）　スイスの収集家が２００７年に約１万９０００ドルで購入した女性の肖像画が、キャンバスに残っていた指紋から巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの作品であることが分かったと、カナダの専門家が１３日、明らかにした。欧米の各メディアが同日、伝えた。
各メディアが伝えるところによると、この肖像画は大きさ３３センチ×２４センチで、女性の横顔を描いた作品。１９９０年代に競売大手クリスティーズが、１９世紀の作品として、「ルネッサンス風のドレスをまとった少女」と題して出品し、ニューヨークの画廊が約１万９０００ドルで購入していた。
この画廊で偶然、作品を目にしたスイスの収集家が「あれは１９世紀の作品なんかじゃない」と、同行していたピーター・ポール・バイロさんに話し、バイロさんは収集家のためにこの作品を約１万９０００ドルで購入したという。
その後の詳細な調査で、作品の中に残っていた指紋と、バチカンに残されていたダ・ヴィンチの指紋が一致したという。
報道によると、新たにダ・ヴィンチの作品が見つかったのは１００年以上ぶりで、価格にすると１億６０００万ドル（約１４４億円）相当になるという。

１万９０００ドルの絵が１億６０００万ドルに早変わりですよ！？
こんなの桃鉄で怪しげな画商に絵の購入をもちかけられたのとは比べものになりませんよ。
あれは本物だと判明してもたかがしれてますもんね。
スイスの収集家すごいな…。これに勝る目利きのエピソードはもうありえないでしょう。

これがその絵！

白枠のところに指紋が。
こんなのよく見つけますね。
あっ！
てことはこの指紋を他の絵に貼り付ければダヴィンチの新作が量産できると…。
よーし…。