温故知新

このエントリーをはてなブックマークに追加

とはよくいったもので、相変わらずTSUTAYAの例のやつのおかげで名作映画を堪能している近頃の僕です。
で、今日はBack to the futureを見たのですが文句なしに面白かった。
なにが興味深いって、一昔前の僕は80年代から90年代初頭までのいわゆるバブル期(日本ではですが)の頃のカルチャーをかなり毛嫌いしていたのに今はあのダサさが逆に心地好い。
なんだかんだ言ってカネの力なのかな。ダサいけどみんなパワフルで生き生きとしている感じ。
未来には光しかないぜ!ってバイブスが画面中から溢れているんですよね。
まあこの映画の大半は50年代が舞台ですけど(笑)
それにしても皮肉なのはあの頃の未来はこんな状況だということ(悲)
今流行の映画を20年後に見たら同じことをその映画に思うのかな。だとしたらマジにやばい世界だ。
懐古主義ではなく未来への架け橋として過去の名作に触れていこう。
TSUTAYAさん、秋以降もやってくれませんかねぇ。