飲み物あれこれ

日照り不足とはいえ暑いことに変わりのない毎日。
飲料業界は書き入れ時です。
各社売り上げを伸ばそうとあの手この手を尽くすわけですが、こんなのまで登場しました。

微妙に抱き合わせ商法。
それにしてもいつからだろう、飲み物にこんなにオマケがつくようになったのは。
僕の記憶する限りではもう10年くらい前にペプシがペプシマンのボトルキャップをつけだしてからだと思うのですが。
そのあとスターウォーズやら猿の惑星関連のあれこれがペプシにはついてましたよね。
で、最近はその潮流がお茶業界にまで。
伊衛門は飴やら手ぬぐいやら、これでお茶が売れても利益になるのかなとか勝手に心配してしまうくらいの豪華さ。
このままいくとそのうちオマケが商品自体を凌駕するときがきたりして。

話は変わって最近は缶コーヒーのブラックが好きでよく飲んでいるのですがブラック缶だけは何故か他の「微糖」とか「アイス」とか「カフェオレ」に比べると高級感の高いデザインで提供されています。
なんとなくそんなイメージがあるんでしょうか。
サントリー・ボスのブラックにはSILKY BLACKなんて名前までついています。

SILKY
絹のような；柔らかな；つやのある
ジーニアス英和辞典

缶自体も若干つやのある作りになってるしな、と名前にも一応納得なのですがここで衝撃の事実が！
実はこのSILKYという単語はそれぞれ別の単語の頭文字になっているのです。

最後の二つくらいからはちょっと無理やり感、力技感が否めませんが、大の大人たちが集まった会議で真面目にこんなこと考えていると思うとちょっと面白い。
ボスのブラックは味もいいし好感度高いです。
それに比べるとＪＴのルーツはねぇ…。
アロマブラックはおいしくないし、あとなにより広告が好きじゃない。
あるあるネタというか大喜利風というか、なんかあの「どや？感」がダメです。
センスエエやろ？って主張されてる感がね。
去年のシリーズが最悪。