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その時、歴史が動いた。香川うどん巡り2016 2日目

紀行
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さぬきのうどん特集みたいな雑誌があれば巻頭を飾るか、もしくは来訪マストなお店みたいな括りで紹介されるであろう店ばかりを集中して攻めた初日。
2日目の今日は高松市内や坂出エリアではなく西讃エリアを中心としたうどん巡りを敢行。市街地から外れていることもあり、ここらへんの店は連休中でも比較的並ばずに行けます。

1軒目:よしや
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さぬきうどんのイデアのような一杯。味わい深く洗練されたスープは絶品です。
なかむらの近隣にあるため、個人的には裏ローテ的に使えて非常に重宝してます。

2軒目:須崎食料品店
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写真が2枚あるのは2杯食べたから。ちなみに1枚目が熱いうどん。2枚目が冷たいうどん。
ついに長年わたしの心のベスト10第1位だったとある店を押しのけて1位の座についたのが須崎食料品店さん。
熱いうどんにしょうゆを垂らしてひと口食べたその時、歴史が動いた! なんならもうこの店だけで1日を終えたいとすら思ってしまった。思い出すたびにあの味を身体が求めて震えが来る。もはや禁断症状。だれか助けて。

3軒目:三好うどん
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とにかく道に迷ってこのままたどり着かないんじゃないかと不安になった挙句、最終手段で車のナビとグーグルマップを併用。
「この先700メートルで信号を左折」とナビが言うとすぐさま「この先600メートルで信号を左折」とグーグルマップが重ねるという夢のコラボが車内で実現。でも一度だけ互いに違うこと言ったのは困ったよ?
話を戻して三好うどん。まだ新しく小綺麗な山小屋風外観。店内に入るとこれまた小洒落た内装でお店を切り盛りするのは下北のカフェで働いてそうなオシャレな格好の女性。奥では若くて爽やかな雰囲気の男性がうどんを打っており、ここまでの道のりを考えると異次元にでも迷い込んでしまったのかとさえ思った。
頼んだのはしょうゆうどん。食べてみてまたびっくり。見た目を凌駕するコシの強さと捻りの効いた麺。まるで宮武のそれを思わせる食べ応え満点の一杯でした。

4軒目:宮川製麺所
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四国八十八ケ所お遍路75番札所である善通寺すぐそばにある人気店。前回は遍路の途中ヘロヘロで訪れました。遍路の格好してるとめっちゃ優しくしてもらえたんですが普通の格好やとそうはいきませんね笑
初めて行った人はもちろん、数える程度しか来たことない人も確実に迷うシステマチックじゃないんだけど、これ以外のやり方はないと思われる見事なオペレーションで店が回っているといううどん県の醍醐味を味わえるお店です。

5軒目:山とも
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去年丸亀に出来たというまだまだ新しいお店。
うどん作りをしていたのが、おそらくハタチ前後と思われるとても若い男性。いわゆる「ヤンチャ」と形容されがちなルックスに初めは構えたものの、うどんが茹で上がるまで並んで待つ我々に声をかけた彼の落ち着き払った声と笑顔のギャップにあやうく感極まりそうになる。若者が溌剌と働く姿を見るだけで感動してしまうオレはいったいなんなんだ!
うどんは細麺なんだけど恐ろしくモチモチしており、のどごしで味わうタイプの麺ではない。これは他に類を見ない新しいうどんだなぁ。

6軒目:きりん
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きりんて名前でこの外観。調べた時点でチェーン系の運営だとわかっていたので期待はしてなかったけどまさにその通りのお味でした。店内は広いしキレイだし家族連れなら安心して来れるかもね。

今回は初日と2日目でまったく違うテーマを持って店巡りできたのが有意義でした。
もはや超がつくほどの人気店も堪能した一方で続々と出てくる新規店にも足を伸ばせたことは今後のうどん巡りの幅を広げるには良かった。それでもまだ行けていない店が無数にあるところにうどん県の果てしなさを感じます。
次はどんな出会いがあるのか、今から楽しみです!