チェック・ザ・テクノロジー

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ガラパゴスといえばわが国ニッポンのケータイ。
何でもかんでも盛りだくさんの機能を盛り込んで独自に進化したケータイは揶揄されながらも実は技術的なレベルの高さは相当なものだと言われています。
同じように日本の土壌で独自に進化したのがトイレ。海外から来た人が必ずといっていいほど話題にあげるその機能性の高さ(奇妙さ?)はもはやサムライ・スシなどに並ぶ日本イコール・・・の代表格なのではないでしょうか。カーズ2でもネタにされてましたしね。
しかし!ここニューヨークにも日本のトイレに負けない最先端のトイレ事情がありました。


まずは42nd stと6th aveにあるBryant Park内の公衆トイレ。
このトイレかなり整備が行き届いていてよく利用するのですが、今回利用してみると思わず目を見張る光景が。
これ、わかります?トイレの便座にビニールが被されてるのですが、初めは誰か神経質な人が残していったのかなと思いきや、トイレの中から出てる!そして、


このセンサーに手をかざすと自動で新しいビニールに取り替えられるという仕組みなんです。


うん、このアイデアは使える。
こういう進化は歓迎ですね。


次はTime Warner Center内のトイレ。
超ラグジュアリーな建物だけにキレイなトイレ。
用を足して手洗いに行くと・・・


生き馬の目を抜くビジネスマン達は「トイレに行ってたので・・・」なんて言い訳もきかない世界に生きているのだ!最新のニュースはここでチェック!
うーん、これ、いるか?


しかし手を乾かすための温風機はまさかのdyson製!
これはマジでいい!手の乾きマジで速い!


にしても、トイレで2回もカメラ構えて不審者扱いされなくてよかった。