技術革新

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三洋電機から発売されたとある商品が物議を醸しているようで。
その商品というのが「ポータブルラジオレコーダー ICR-XRS120MF」


見た目はなかなかスタイリッシュな出来るヤツ風な彼ですがちょっと出来すぎたみたいなんです。
何が出来すぎてしまったかというと、彼、FMラジオの音楽部分だけを録音出来るんです。
要はパーソナリティ置いてけぼり…。
ということで大物パーソナリティの

さんなんかは「僕ら話すプロにとっては、バカにすんじゃねえぞ!」なんて口角あわを飛ばして遺憾の意を表明
僕なんかは普段ポッドキャストでしか番組を聴いていないため、逆に音楽を作ってる人たちから「僕ら歌うプロにとっては、バカにすんじゃねえぞ!」と怒られそうですね。(ポッドキャストでは著作権上曲は流せない)
ただ僕なんかは単純に「今の技術だとそんなことができるのか!」なんて新鮮な驚きを覚えてしまっただけなので、この機能にアレルギー反応を起こしている方々がいることにも驚いてしまいました。
100歩譲って番組を作っている方々が良い気持ちにならないのは分かりますが、リスナーの中にも批難めいたことを口にしている人がいるそうで。
別にさ、使うかどうかは個人の裁量なんだし怒ることなくない?
ユーザーの選択肢が増えること自体は決して悪いことじゃないと思うんですけどね。現にきっと「こんな機能欲しかった!」って人もいるだろうし。曲のチョイスはいいのに話しが面白くないとかさ。
ていうかですよ、そんなことよりさっさとradikoを全国で使えるようにしてくれ、というのが僕の望みです。


SANYO Xacti SOUND RECORDER ICR-XPS01MF(S)

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