ビデオと街と音楽と

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アメリカの西海岸と東海岸に位置する2大都市サンフランシスコとニューヨーク。
その都市を見事に切り取った2本のミュージッククリップを紹介したいと思います。


まずサンフランシスコ。
Mayer Hawthorneというブルーアイドソウルのシンガーによる「I Left My Heart in San Francisco」
スタンダードなジャズナンバーを文字通りソウルフルに歌い上げた良曲。
ビデオはと言えばそんな曲調からは普通思いつかないであろうスケートボードトリックのオンパレード。
この不思議なマッチングがなぜだかとてもビューティフル。
宇宙空間にクラシックを取り入れたコペルニクスならぬキューブリック的大転回?
要チェキです。




そしてニューヨーク。
こちらは御大Pete Rockのお得意スムースチューンにRed Cafeがラップを乗せた「Heart & Soul of New York City」
あちらがスケートならこちらはバスケだ!と言ったかとか言わないとか(言ってない)、夏のニューヨークの爽やかな場面の続くかなりオシャレなビデオになってます。
行ったら行ったで人は多いしみんな急ぎ足で疲れる街だけど、このビデオを見るとたまらなく行きたくなるというね。それぞまさに良いビデオの証明。
こちらも要チェキで。


紹介したビデオはどちらも音楽と街とその街のストリート・カルチャーが美しい融合を果たした素晴らしいものでしたが、果たしてこれを日本の例えば東京で同じコンセプトのものを作るとしたらどんなものになるのでしょう?


やっぱりコスプレさんたちがアキバでハレ晴レユカイ
あ、それならもうあるじゃん。


ニッポンばんざーい!!


Strange Arrangement

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