Way back to Japan

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台湾の力強さを最後まで見せつけられたのは空港にて。
出国ゲートをくぐってあとは免税店をひやかしたらおしまいかと思っていると黒山の人だかりが。
近寄ってみるとなんだか見たことのある文字が。


そう、ここでもまさかの毛筆大会。


いや、でもここゲートの先ですよ?
すごいなぁ…と呆気にとられたまま飛行機にライドオン。
で帰りはこれを観ました。


映画「かいじゅうたちのいるところ
監督:スパイク・ジョーンズ


かいじゅうの造形美やキャラクターは好きでした。
でも、あの締め方で果たしてよかったの?
なんだか何も解決しないまま、なし崩し的にちょっといい話風な結末をつけただけであれでは少年の成長も何もあったもんじゃないだろうに。
話の導入部における少年の心象が胸を打っただけに、結局わがままだっただけじゃん!と裏切られた思いでした。



そしてわずか3時間程度のフライトで無事に日本へ。
高速バスに揺られながら見た東京の夜景がもの悲しく見えた帰り道でした。