Way to Taiwan and first dinner

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日本から台湾へのフライトはわずか3時間45分。
日本を出るとなると大体半日は覚悟の境遇だった僕にとってそれはあっという間に等しい時間。
おかげで今回のフライトはかなりリラックスした時間を過ごせました。
これも台湾に対して好印象を持つ理由の一つ。近いわ。
キャリアは今何かと話題のJALでしたが特別なことなど何もなく。
そしてお楽しみの機内放送。
「This is it」や「カールじいさんの空飛ぶ家」などがやっていましたがどちらもすでに見ているためスルー。
サロゲート」は全く興味をそそられなかったのでスルー。
そんな僕の目に止まったのがこちらでした。


映画「Zombieland」09年 米
監督:Ruben Fleischer
主演:Jesse Eisenberg
出演:Woody Harrelson
   Emma Stone
   Abigail Breslin


本国アメリカでは週間の興行成績で1位をとっているコメディタッチのゾンビ映画
ちょっと前に町山氏がブログで紹介していたのを覚えていたのでこれは見ておこうと。
上映時間が90分ないくらいの気軽さもよかったし。
肝心の内容ですがこれがめちゃくちゃよかった。
言い切ってしまえば童貞の若者がベッドで悶々としながら夢想するような物語を実際に形にしたらこうなったという感じ。
だって世界がゾンビだらけになってしまったからそのゾンビを根こそぎぶっ殺して最後は可愛い女の子と結ばれるっていうだけの話しなんだもの!
この潔さが好きだ。
これがしっかり1位をとってしまうところがしかしアメリカは凄いな。


そんなこんなで台湾に到着。
前もって調べておいたものの本当に暖かい。この気候のよさも台湾に対する好印象の一因だな。
台湾の桃園空港から台北市内まではおよそ50分ほど。渋滞していたためにちょっと時間がかりました。
そこからホテルにチェックインして早速業務に取りかかって気がつけば時間はもう夕食時。
旅先での楽しみはやっぱ旨い食事だよなぁ、何を食べようかなぁと考えていたら現地の偉い方が食事に誘ってくれて連れていかれたのがこちら。

台湾でメシと言えばまずはここ、というくらいにメジャーなところ。日本にもあるそうですが全く知りませんでした。
僕が行ったのはそごうの地下にあるお店だったのですが、もう人・人・人で大変なことに。
自慢の小籠包を作っているところも余すところなく見せてくれます。


結局30分くらい待ってようやく着席。
もちろん頼んだのはこちら。

間違いない旨さ。
他にも初体験の空心菜やら何やら諸々食べましたが全部激ウマ。
特にチャーハンは好きやったな。←ここらへんが貧乏舌か?
そしてこの店の素晴らしいところはお店の給仕さんのサービス。
本当によく気の付く人ばかりで湯飲みにお茶がなくなるとすぐに注ぎにきてくれたりね。
そしてお店の女の子の服装も不自然なくらいにスカートが短くてねぇ…。いやぁよかった。
初日から贅沢させていただいてなんだか恐縮なくらいですが、おかげですぐに台湾が好きになっちゃいましたよ!