旅はよし

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初めて四国の地を踏んだこの足がまた東京へ帰ってきたぜ!
とにかく笑いそして食ったこの旅。
どれだけ食べたかといえば出発の9月7日から帰宅の今日9月11日までで訪れたお店は20軒。そして平らげたお椀は22杯。
そしてそのどれもに違いがあり作り手の心がありましたな。
その珠玉のうどんたちは後に紹介していくことにしてまずは出発から振り返ってみようと思う。


その日の筆者は仕事を終えて今回の旅の水先案内人であるうどんマスターと夜の新宿で待ち合わせ。
合流後二人の足は何を語るでもなく自然とここへ。

東京でうどんを食うなら絶対に外せない一軒。
ちなみにこの店は新宿のほかに吉祥寺にも店があるのだがそちらは値段も高いし天ぷらたちも出来がアレなので行かなくてよし。
その代わりここには必ず行くこと!

さて、我々はこれからの旅の景気付けとばかりにまずはここでうどんをかっこむ。
1:ひやかけ

お供は豚天と近頃かなりのお気に入りである昆布天、そしてここでこれを選ばない奴はバカ!と筆者お得意の超偏見的断罪を振りかざさざるを得ないほどのマスト商品である野菜のかき揚げ。
もちろん大満足。しかし今日の我々はおかしかった。
2:しょうゆ

はい!2杯目!そしてどちらも大盛りだ!
もちろんこれもペロリと片付けて向かうは東京駅。
そして夜も深まったホームに滑り込んできたのは無骨なあいつ。

そう!昨今の不景気にはこれ以上ない旅人の味方、ムーンライトながら
これに乗って我々は一路西を目指す。
夜が明ければそこは我が故郷大垣だ。