最近の好み

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アイスの部。
ガリガリ君 マスカット・オブ・アレキサンドリア


ガリガリ君に関しては小さいころからソーダ味だけを信奉するファンダメンタリスト原理主義者)的立場を固持していたのですが、コンビニでこのパッケージを見たら何故か心惹かれるものがありまして、食べてびっくり、うまいじゃないか、と。
こういう味ってけっこう期間限定だったりするけれど、これはどうなんだろう?
だとしたら今のうちに食べておかないと、って昨日も食べました。


音楽の部。
熊井吾郎 Good boy, bad boy feat. Seeda Kreva


トラックメイカーである熊井吾郎氏の名前で発表された一曲。
アメリカなんかではトラックメイカーの名前が表に出ることは珍しくないけれど日本はそうでもないのではないかな。
ラッパーやシンガーといういわゆるプレイヤーの名前を冠したほうが売れるし、プロデューサーや裏方の制作人に注目するという文化もないように思います。
一部の大物プロデューサーなんかがワイドショー的世俗感たっぷりに紹介されることはありますが、ね。
この曲はラッパーでこの曲にも参加しているKrevaが主宰するレーベルから出されたコンピ盤に収められているのですが、このKrevaという人、一時期は(今でも?)ガンガンお茶の間にまで進出していてメジャー感たっぷりにもかかわらずこういったヒップホップ的精神、みんなでアガっていこうぜというフックアップ文化をしっかりと体現していて素晴らしいです。
一方で別の売れているとあるヒッピホップグループは先日テレビで見たらアイドルみたいになっていて残念でした。余談ですが。