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作法

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本ってどうやって読みます?
というのも僕は「最近こんな本を読んだよ」って話をふって「それってどんな本だったの?」と聞かれると上手く答えられないことが多々あって、少なからず落ち込むんですよね。
読んだかもしれないけれど、何も身になってないじゃないか、と。
もちろん自分の理解力の乏しさや集中力の欠如みたいな根本的な問題をそこに孕んでいることは百も承知なのですが、せっかく本を読んだからには少しでもそれを自分の血肉にしたいわけですよ。
で、冒頭の質問。本ってどうやって読みます?
例えば雄也は大事な箇所のあるページは右上部分を折ってました。
確かにこれは後で読み返したりするときには非常に便利。ここに大事なことが書いてあったぞとすぐに判りますからね。
でも、僕はこれが出来ません。なんかダメなんですよね。本の、というか紙につく折り目がどうしても気になる。
別に綺麗に保管しておきたいとかいう理由じゃないんです。
なんか気持ち悪いんですよね。本が折れ曲がってたりすると。
そこで本に折り目をつけないで大事な箇所に目印をつけようと一時期やっていたのが付箋。
でもこれは長続きしなかったです。
まず第一に面倒。それに付箋を忘れたりするとそれだけで読む気が減退したりと本末転倒。
それにいい本であればあるほど本の上部が付箋だらけになって結局どこがどこだか判らなくなったり。
こうやって読んでる人がいると聞いて真似してみたのですが、僕には合わなかった。
そして最近とある著名コラムニストの人が本にばんばん線を引いていると言っているのを聞いてやり始めたのですが、これはいいかもしれません。
文章の余計な修辞部分を省いて線を引くことは要約作業の練習にもなります。
中学生の頃の文法の授業みたい。でも複雑な文章もそうやって分解すると理解し易かったり。
なるべく静かなところで、あるいは心地よい音楽を流しながら読みます、とか環境要因も色々あるだろうな。
みんなはどうやって本を読むのだろう。ふと気になりました。