雨のGW

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5月5日こどもの日。曇り空の川越へ。
小江戸と呼ばれるこの街は現在NHK朝の連続テレビ小説の舞台になっていることもあってか、もしくは単にGW中だからなのか盛況に賑わっていた。


この街へ来てみたかった一つの理由、それはこの街の(裏?)名物である”太麺やきそば”なるものを食べて見たかったからだ。
このブログでは幾度となくハンバーガー紹介をしている私だが、やきそばに関してもかなりの愛情と胃袋のスペースを持っていることはあまり知られていない。
まあ誰も知りたくもないだけなのだが。
それでは見ていただこう。こちらがその太麺やきそばである。


これはなかなかユニークなやつだった。
まず歯ごたえがすごい。とてもコシがあって噛むのが楽しい。
味はかなり甘口のソース味。麺の太さに比例してかなりの大味だった。
しかしこれが上手いのだ。
そして何故だろう、このやきそばは郷愁を誘う。
相席をした男性は「ばあちゃん思い出して泣きそうだ」と本当にしみじみと語っていた。
こちらがその男性。了解をとって写真を撮らせていただいた。


やきそばは日本のソウルフードだと認識を新たにした。