その発想はなかったわ

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雑誌Newtonの最新号がすごい。詳しいことは本を読んでもらったほうがいいと思うのだけど、なんでもこの世界には第5次元があるかもしれないんだってさ。

Newton (ニュートン) 2008年 01月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2008年 01月号 [雑誌]

僕は科学者や物理学者のすごみの本質は決して彼らの頭の良さ(この場合にはいわゆるお勉強ができるという意味で)にあるのではなく、その発想力、今回の件で言うならばこの世界に3次元や4次元があるのならば5次元もありうるのではないか、といったある意味では突飛な思考回路にあるのだと思う。さらに彼らは自らが立てた仮説に自ら挑戦する。挑むのだ。であるからして、中には自分で自分の学説の非を認めなければならない人もいるのだけど、それならそれで彼らはまた新しい説を立ててそこに挑んでいく。その情熱が僕にはまた堪らないほどかっこいい。何度失敗したって何度でも挑戦し続ける姿勢が大切なんだよな。
ちなみに僕の「何度でもやりゃあいいんだよ」精神を発火させてくれるものが他にもあって、それは侍チョップ!!っていうバンドの「理由は大いに此処にある」という曲なのだけれど、友達のよしみとか関係なしに本当にいい曲なので興味のある人はぜひ週末の午後2時あたりに代々木公園沿いの歩道(原宿駅からNHKへ行く道)で行われているストリートライブをご覧下さい。前述した曲の入ったCDも無料で配布されてますよ。